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当日のプロゴラムは
13:00 開演 東京都板橋区長 坂本健氏 ご挨拶
13:15 映像上映「植村直己の足跡」
13:30 記念講演:荻田泰永Γ繋がっていく冒険の系譜」
14:45:植村直己の山仲間によるトークショー
司会:萩原浩司(山と渓谷社前編集長)
山仲間:廣江研(明大山岳部同期)・節田重節(明大山岳部1年後輩)・神崎忠男(日大山岳部山岳部同士の交流仲間)・大谷映芳(早大山岳部卒、植村直己厳冬期マツキンリー単独登頂を取材する)
同期の廣江氏はマッキンリ―第2次捜索隊の隊長を務めマッキンリ―山頂から植村氏がたてた日の丸を持ち帰った方でした。その心境は計り知れない気がしてなりませんでした。このトークショーは久しぶりに山仲間の意気込みを感じさせられた時間となり有難う御座いました。
ということでヨットセイラーで戸塚氏、オリンピック水泳コーチ黒左氏の3氏の懇談会でした
植村氏は当時北極圏犬ゾリ横断を成し遂げたあとで…当時受けた印象はとても自分を謙遜
される方で、戸塚氏に対して(太平洋横断中は海だけで何も無かったでしょう、自分なんかは、チョット、コースを外れればネオンのあるイヌイットの酒場にも行くことできる環境下でした、私なんかより戸塚さんは凄いですよ!〜対して戸塚氏も、いやヨットそのものもヤマハのオートパイロット付きなので乗っていれば誰でも出来ますよ…)後にヨットスクール問題で話題になりましたが、いずれにしても、謙虚なひとでした。話の中で一番印象に残っているのは、毎回どこかに冒険するに当たって、遠征資金調達がどんな冒険よりも一番難しく、辛いことです、本日こうして大勢の皆様の前で、お喋りしていても足がガタガタ震えています、この調子でスポンサー様にお願いにあがるときなんかは冒険時の緊張感をはるかに超えています…
比較的小柄な素朴な感じのする方でした。講演終了後ホールの出口で僅かの献金と握手をさせていただきました………
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