|
ＧＷの遠征で荒島岳と伊吹山に登頂し、いよいよ最終日である大台ヶ原山のハイキングの日を迎えました。
当日の天気は晴天、まさにハイキング日和です。
今回は初めて行くということと、遠征の最終日で同日中に家に帰らないといけないということで、ビジターセンターから時計回りで東大台をぐるっと一周するルートにしました。
ビジターセンターを出発し、大台ヶ原山の最高点である日出ヶ岳へはあっさり到着。
記念写真を撮り、次は大蛇�瑤鯡椹悗靴泙后�
大台ケ原山は天気が急変することが多く、年間降水量も非常に多いことで有名です。
あんなに良かった天気もあっという間に曇りはじめ、大蛇�瑤謀�着する頃には少雨になりました。
大蛇�瑤謀�着すると周囲はガスに包まれ遠方までは見えませんでしたが不思議な場所に感じました。
雨が降っていることもあり大蛇�瑤砲麓�分一人、手早く写真を撮り元来た道を戻ろうとしたその時、「パンッ」という乾いた音とともに数メートル先の岩に光が落ちました。
硬直する体。
一瞬何が起こったか分かりませんでしたが、弱い雷が目の前に落ちたことを理解します。
雷は一度落ちると数分は同じ場所に落ちないと何かで言っていたので、すぐに樹林帯に逃げ込みます。
自分に落ちなくて本当によかった。
大蛇�瑤寮茲麓�林帯の中を行くため、大分安全になりますが、その後はテンションダダ下がり。
早々に駐車場に到着し、着替えて家路につきました。
さて、本題はこれからです。
私は昔話や伝承などが好きで、40歳になった今でもまんが日本昔ばなしなどを見ています。
そこで目に留まった「大蛇�瑤硫�女」という話。
ざっくり説明すると、、、
寂しいや恐怖といった感情を持たない男が、一人で大蛇�瑤妨�かい蛇が化けた女性に出くわしたところを神様に助けられ、以後一人で大台ヶ原山に行くことはなくなった。
そのため、今でも大台ヶ原山に一人で入らない風習が残る所以となった。
、、、という話です。
※話の詳細はこちらをご覧ください↓
http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=866
正直、現代社会で一人で行動する人は沢山いるので気にしすぎだとは思うのですが、やはりこのような出来事があると伝承などを信じてしまいそうになります。
あの落雷は大蛇�瑤�ら早く離れろとの警告なのかなとか。
なぜこんな日記を書いたかというと、依然の日記でも書いたヘッドライトの不点灯の件もそうですが、実は小さいころから不思議な現象にはよく出くわしました。
「山怪」でも出てくるような大蛇への遭遇とか、前後に人がいないのに熊鈴の音がした、祖母の形見の振り子時計の音を聞いた…etc。
最近では車の後部座席にスーツを着た男性と思われる人影を見たとか（そんな中、筑波山ナイトハイクに行くんだから神経図太いのかもしれません）。
オチとかは特にありませんが、大蛇�瑤飽貎佑嚢圓�のは気を付けましょうという話でした。
あ、でも鬼怒沼の機織姫には会ってみたいかも（笑）
でも、その本で紹介された場所へは行きません
いや、行けません、だって怖いから😱
でも、探索記録を見るのは好きです
そんな私でも数回は不思議体験をしています
①身内関係
②ペット関係
③自分自身
①も②も怖いものではありませんでしたが、③は自分では気付けず、家族からの指摘によって後から気付かされました
やまたかさんの以前の日記、筑波山に登れなかったお話し、私もそうだなと思いました
自分では行く(ヤル気)つもりでも、それが叶わなかったのは、やめておけ、と神様が言っているのだと私も解釈しています
それを家族に言うと、自分の都合の良い方へ考えている、と言われました
まあいいけどね😅と苦笑しています
こんばんは、コメントありがとうございます😊
事前に分かっているのなら、なるべく不用意に近づかないほうが良いですよねぇ。
私の場合は行った後に曰くつきの場所だったと知ることが多いですが…💦
不思議な体験は少なからず誰にでも起こりうることだと思います。
それを自分にとって都合のいいことと解釈するのは、至極当然のことなのかなと。
都合の良いことにしないと納得できないことも沢山ありますからね😅
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する