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近況の話をしていたら、「明日キャンプをやるよ」と言われて、それではと参加することに
29日（祝）夕方、旗坂へ着くと穏やかな日暮れのなか、森の中へテントの設営です。今回は私と先生のカメラクラブのメンバーの方、二人とも初キャンプでテントの立て方もよくわからない。先生に教えられながらのスタートです。
このキャンプ場は直に火を焚くことができるそうで、トイレもきれいに整理されて使えます。周りにも何組かの若者キャンパーやファミリーがテントを立てていました
桜井先生のキャンプ料理は予想を裏切ってBBQなどではなく、ワイルドかつお洒落。夜はリゾット、朝は野菜のゴロゴロ蒸し。おいしくてお腹一杯。
森の夜、焚火に手をかざし、炎を眺めていると、お酒の力もあって何となく饒舌になるものですね
星も見えていたのに翌朝目覚めると、テントをたたく雨粒の音。ちょっとがっかりしながらまた寝込んで、5時半ごろに明るくなると、霧が出て森は幻想的な風景でした。先生たちはいい写真が撮れると、生き生きしてさっそく森の中を歩き回っています。私も負けずにあちらこちら傘を片手の撮影行。
雨に濡れたブナの森は、萌えだしたばかりの若葉や咲き急ぐ紅葉楓の花で被写体に事欠きません
といってもお二人の視点とこちらの視点の違いは明瞭
遅めの朝ごはんの後、雨の中キャンプを撤収して、先生について滝の原温泉で汗を流しました。ちょうど風呂から満開の鬱金桜が見えて、なんとも素敵な初キャンプではありました
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