Longしてて自分の体と会話する。
お腹はどれくらい空いてるのか。筋肉はどれくらい疲れてるのか。
水分が足りているのか。暑くはないか、寒くはないか。
傷みがでたら、その傷み具合を体に聞いてみる。
この会話で、おにぎりほおばる。クッキー食べる。飴なめる。フルーツを食べる。残りのアップダウンや距離や時間を考えて食べ物をチョイスする。
筋肉の疲れ具合を会話してスピードをコントロールする。競技じゃないから急ぐことないけど、最悪でも日没前に下山したい。日没時間までの時間を距離や高低差に割り戻して歩き方を変える。
水分はたっぷり取る。でも、終盤はこれからの休憩回数で割って飲む量を決めたりする。
暑ければアンダーウェアーの上に着込んだTシャツを脱ぎ、風が強ければライトシェルを着込む。日差しが強ければ帽子。厳しい環境に対応して体が能力を発揮できるウェアーで体を包む。
傷みがでたら、無理しても大丈夫な痛みなのか、ゆっくり負担を掛けないで歩くか、痛みと会話する。
自分の体と会話しながら、長い距離を歩き切る。Longをキチンと下山まで歩き切れたら充実感に満たされる。
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