2024/1/5の滑落事故からの経過について記録。
■経過
1月5日〜
岐阜県の病院にて緊急手術および入院。骨盤骨折は保存的治療の判断とのこと。入院直後はは右脚を少し動かすのも痛く、満足に体勢を変えることもできず、咳するだけ右腰に激痛があった。
次第に痛みは小さくなり、1週間程度で介助ありで車椅子に移乗できるようになった。リハビリを開始。脚の筋肉が目に見えて落ちているので、少しでも維持できるよう暇を見つけては足を動かすようにしていた。
1月19日(事故後2週間)〜
19日で左足の固定手術。プレートとスクリューで骨折部位を固定。その日、麻酔が切れた後は手術部位が痛み、痛み止めを入れても一晩中眠れなかった。凍傷になった両手の指は、入院当初はドス黒く変色していたが、この頃から指先の皮がむけ始めて、見た目には回復してきた。
事故後4週目あたりから自力で車椅子への移譲も可能になってきたので、リハビリ病棟のある病院への転院を検討し始めた。
2月5日(事故後1ヵ月)〜
事故後に入院した岐阜県の病院から、実家のある広島県の病院に転院した。まだ車椅子だったので、移動には介護タクシーを利用。2/9(本日)から両足免荷から1/2荷重が許されたので、実に1ヵ月ぶりに自分の足で立つことができた。右のお尻の奥が痛いが許容範囲。まだ歩行器無しでは歩くことはできないので、引き続きリハビリを続ける予定。
凍傷は見た目にはほぼ治りきっている。しかし、まだ指先の感覚は鈍く、パソコンのキーボードをたたくのに違和感がある。そのうち感覚も戻ってくることを期待。
■入院生活
・病院スタッフの皆さんに助けられてようやく生活できている感じ。特にいろいろと介助していただいている看護師の方々には感謝が絶えない。
・怪我が癒えて、徐々に身体が動かせるようになってくるにつれ、できることが増えていくのは嬉しい。
・検査やリハビリ以外の時間は基本暇だが、暇つぶしの方法は色々。本を読む、動画を見る、ヤマレコの記録を見る、ウェアやギアをネットで物色する、寝る、など。
・病院食は結構おいしい。基本的にはヘルシーな献立だが、揚げ物なんかもたまに出るので、結構満足している。強いて言えば食後の熱いコーヒーが欲しいところ(自販機で缶コーヒーは買える)。
■入院中にやったこと
・会社の傷病欠勤、傷病手当等の手続き(診断書もらったり、書類書いたり)
・山岳保険、生命保険等の適用手続き(診断書もらったり、書類書いたり)
・限度額適用認定の申請(保険証でオンライン資格確認)
・モバイルデータ通信の無制限プランへの変更(病院にWi-Fiがなかったので)
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