梅雨が明けたけど

　梅雨が明けて夏山シーズンが始まったけど、健康上の問題やなにやら、心に引っかかるものがあって、一歩を歩き出す元気が出てこない。
　人一倍心配性ではあるけど、山の難易度や危険性といった問題はあまり気にはならなく、自分を取り巻く個人的なネガティブ要素が、一定限度以下にならないと動けないようで、年を重ねるにつれ、その閾値が上がってきているみたい。
　結局時間が取れても楽な方向に流れてしまい、出かけるのは近場の山や湿原ばかり。一日を無為に過ごしてため息をついている。
　ネガな要素があと少し小さくなれば動き出せそうだけど、それまでは適当にやっているしかないのかな？