気温は12℃、風も弱いため、ほとんど春の暖かさ。
少し厚着しすぎたようで、稜線まで出るまでに、しっかり汗をかいてしまったが、稜線では北風が吹いて、汗が引く。
登山ウエアを決めた登山者の人や、寒そうな格好のトレランの人が目立つ登山道を、ほとんど普段着姿でぼちぼち歩き、神石山頂上へ。
気温8℃、陽が当たり暖か。午後1時過ぎで、皆さんランチタイム中。見通しは多少煙っている感じで、富士山はじめ遠景は霞んでいる。
コーヒー、チョコ、ミカンを食べてから下山。デジタル送信塔を過ぎたところで、目の前を鳥(アトリ?)が歩いていく。時々振り返り、こちらを意識しているみたいだけど、3mほどの間隔を保ち先導し、逃げていかない。そのうち、道端の木の枝に掴まったと思ったら、ヤブの中へ。どうも人の注意を大事なものからそらすための行動みたいだ。
葦毛湿原は暖かく、沢沿いにはスミレの葉が少し生えてきているが、まだ景色は冬の枯草色のまま。
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