朝8時33分葦毛湿原駐車場出発、暑さのためか車は少ない。気温は……車載温度計は32℃を示しているが、風があり何とかなりそう。
一息峠までは風が入らず汗が吹き出す。今日はガーゼ地の手ぬぐいを汗対策に導入。汗で濡れても少し風に当てていればびしょびしょ状態になることはなく、当分これを使うことに。
稜線まで出ると日差しはきついものの風は強く、汗もすぐ乾燥してあまり気にならない。でも日焼けはどうしようもない。
ジャスト1時間で神石山頂上到着、入れ違いに先行者が下山し静かな頂上に。風通しの良い日陰のベンチに座り、暑いコーヒー。塩分補給の梅干し味のキャンディーで後味を台無しにしてから下山。
帰り道は送信塔経由の稜線ルートを避け、日陰と風を期待して巻道へ日和る。巻道に入ってしばらくは風が無く、失敗したかなと思っていたら、途中から心地良い風が吹き始め、木漏れ日の中を気持ち良く歩くことが出来た。臨機応変は得意技。
葦毛湿原は暑さのため乾燥してきているが、トキソウは全域で咲いている。ただし花が全般に例年より小さい。
沢筋にはシラタマホシクサが小さな丸い花をつけ始めてきた。少し秋の気配を感じたけど、暑い!。
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