登山道は稜線に出るまで風が無く蒸し暑い。台風20号は多少の風と雨を運んできたが、大きな影響はないようだ。
稜線まで出ると風が強く汗が引くが、樹林帯に入ると風が収まり、汗が吹き出す。風通しの良い峠のベンチでは涼みながらおしゃべりに夢中の女性陣が占領し、そそくさと通り過ぎる。
1時間強で神石山頂上到着。暑さのためかペースが遅かったよう。頂上の気温は26℃だけど、湿度が高いためか汗が止まらない。水と塩飴を補給し、コーヒー(ホット)をキャップ2杯飲み下山開始。
帰りは往路に比べ風が気持ち良い。風向のせいかな? 暑さのためか、途中のベンチでぐったりして休んでいる登山者が多い。
葦毛湿原はシラタマホシクサが全域で咲き始め、サギソウは終期に。ミズギボウシが少し増え、キセルアザミが今年の夏は暑いと首をかしげている。
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