結局いつもの山へ歩きに行くことになってしまうが、同じパターンでは面白くないのでワラビやタラの芽採りを目的にしたり、歩く距離を伸ばしてみたりと変化をつけているが、バリエーションが尽きて来た。
今日は昼から強い風の吹く中、オーソドックスに神石山までの往復と葦毛湿原散策に。
午前中は晴れていたが、昼からは雲が出て、その分多少風が収まってきたけど、稜線上は風が強い。
デジタル送信塔ののカタクリは盛期を少し過ぎ、花が丸まり始めている。通称座談山とのコルにはミカワカンアオイが久しぶりに姿を見せてくれているが、毛虫君が数が少ない葉を美味しいと言いながら食い荒らしている。
少し飛ばして歩き55分で神石山頂上へ。誰もいない頂上をパスし、見晴らし良い伐採地でコーヒータイム。
富士山はまだ雪雲の中なのか姿を見せず、南アルプスもわずかに雪の稜線をのぞかせているだけで、雲が多い。
10分程休憩し下山。葦毛湿原手前まですれ違う人もいない。
葦毛湿原はミカワバイケイソウが白い花の穂をつけはじめ、ハルリンドウは植生回復作業で手が付けられていない場所では満開。
水溜りのオタマジャクシも日ごとに大きくなり、湿原も少しずつ緑が戻ってきた。
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