林道入口に車を停めると、先々週と同じ場所にバードウォッチャーの人。少し世間話と鳥の話をして、草刈がまを片手に出発。
林道終点付近は葛やササで覆われている。少しずつ刈り進み、樹林地入口の沢まで100mほど片付ける。樹林地の中は涼しく、下草も邪魔にならない程度。
鳥の鳴き声がにぎやか。オオルリ、サンコウチョウのきれいな声と、濁音ばかりの何種類かの鳥の声。沢の渡渉点でしばし休憩し、水と鳥のハーモニーを楽しむ。
渡渉点からは急登。一気に支稜線にある高圧鉄塔まで登る。涼しいのが唯一の救い。高圧鉄塔手前のガレ場から高圧鉄塔先の樹林帯入口まで急斜面の草刈。やっと刈り終わると目の前にオカトラノオの白い花。お疲れ様と言ってくれているよう。今日は頂上までの時間が無く、ここから同じ道を戻ると、鳥系の人が3人に増え、迷彩色の超望遠レンズを構え、沢の中にいる鳥を狙っているよう。何を撮っているのかな?
今日のような暑い日は、この登山道が豊橋市内で一番の納涼ポイント。
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