少しだけの白山

　14日体育の日、朝6時10分大混雑の大白川登山口駐車場出発。午後1時ごろまでに家に帰らなくてはいけない用があり、軽い荷で平瀬道登山道を8時まで登れるところまで登り、下りてくる計画。天候のせいで泊まりの白山を断念したため、能登からの帰りに白山に軽くご挨拶。
　ナナカマドの実と、ミズナラの紅葉が目立つ登山道を、ところどころ写真を撮りながら大倉山避難小屋に7時40分着。少し休憩して45分出発。8時に大白川登山口から５km標柱。見晴が良くないため、少し下り、何枚か写真を撮る。
　今日は雲が出ていて、北アルプス方面はわずかに、乗鞍、御嶽は完全に雲の中。谷の紅葉もはっきりした色がまだ出ていない。
　景色が一番良かった大倉山下の開けた稜線際の木の幹に腰かけてコーヒータイム。干ブドウと機能性ゼリーで栄養補給。どんどん登山者が登ってくるが、みなさん最新のウェアで小奇麗。白山だけかもしれないが、トレランシューズが目立つ。
　10分ほど休憩して下山、9時55分登山口着。ほとんど同時に下りてきた隣の車の登山者と話をしたら、夜のうちに登り、今下りてきたとのこと。上は雪がまだ少し残っているそうだ。話をしたかったみたいだが、急ぎ旅のため、そそくさと10時15分駐車場出発。高速利用で家に午後1時10分着。
　以前ならもう少しがんばれたと思うし、何より翌日筋肉痛が残る。