![]() |
![]() |
![]() |
新千歳から旭川まで特急スーパーカムイで輪行し、旭川駅裏の整備されたデッキで自転車を組み立て、まずは飛行機に積めないガスボンベと、パンク修理用のゴムのりを買いにホームセンターへ。中途半端で高いものしかないが、なければ始まらないので購入。同時に安売りしていたスポーツドリンクを購入し、ボトルに詰め替える。
旭川から富良野国道を南下し美瑛を経て「上富良野日の出公園キャンプ場」まで、途中寄り道しながら片道50キロ弱。ジェットコースターの道の上り下りでへとへとになって午後4時到着。テントを設営し、お隣さんの千葉からのご夫婦にご挨拶。ただし周辺は台湾、マレーシア等海外からのお客さんで一杯。そういう時代みたい。少しして自転車の旅行者が到着。滋賀県から2泊3日とのこと。新千歳から岩見沢まで自走し、そこから上富良野まで輪行とのこと。短い日程の場合はこれが一番のようだ。キャンプ場はロケーション、働いている人のホスピタリティーも素晴らしい。
翌日は十勝岳方面へのヒルクライム、吹上温泉露天風呂、青い池、翌々日は富良野岳の麓まで丘を登り、快適なワインディンロードを下り「北の国から」の舞台となった麓郷、富良野周辺を観光し、昼過ぎにテントを撤収し旭川のビジネスホテルへ。銭湯で汗を流し、三六街近くの居酒屋「独酌三四郎」で生ビールが美味しい。
最終日は旭川から札幌まで輪行したが、ホテルに車と自転車の鍵を忘れたことに途中で気づき旭川まで往復4時間のロス。ただありがたいことに、札幌駅近くの自転車駐輪場に相談したら、快く荷物込みで預かっていただくことができた。午後1時半札幌に戻り、旧北海道庁、時計台、テレビ塔と大通公園といった観光スポットを巡り、入り口のわかりづらい北広島への自転車道を南下、恵庭温泉で黒いモール泉にしばらく浸かり、あとは国道36号線を一気に新千歳空港まで。
荷物審査も自転車に比較的やさしく、面倒がらず対応してくれ、疲れた身にはありがたい。
22時到着で荷物を受け取り、常滑駅まで輪行し、駅前の駐車場に預けた車に乗り込み、翌日0時30分前に家に。風呂に入りビールを飲んで、旅の締めくくりに。
明日からは夏休み。旅は良いものさ、良いことが待っている。旅に出ようよ。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する