あらかじめヤマレコなどから目的のGPXを入手し、web経由でルート編集(ウェイポイントの追加など)をして、AMBITに転送しておくと、GPSログをとりながら次の目的地(ウェイポイント)までの距離や方向を案内してくれる。次の目的地に近づく(100m)と、アラームでアプローチをお知らせしてくれる。ウェイポイントを通過するとルートに沿った次のウェイポイントへと自動的に目標が変わる。もし出先で急に予定を変更したくなった場合でも、iPhone+FieldAccsessで調べた新規ウェイポイントの座標をAMBITに直接入力することもできる。
ウェイポイントとしては主に、出発点、到着点、分岐、山小屋、水場、ピークなどを登録。ピークについては近隣の山の座標を登録しておくと、山座同定にも利用できる。そのポイントまでの方向と距離が表示される。ラップタイムを便利に使うことで前のウェイポイントから進んだ距離、時間を知ることができ、コースタイムとの比較も容易になる。
バッテリーの持ちは実際の使用で4-5時間程度の山行なら半分程度。12時間くらいまでなら充電なしで記録し続ける。夜は幕営地で充電。消費電力が少ないのでeneloopでも十分充電できる。使ったeneloopをwengerソーラーチャージャーで充電しておくともっと良いと思う。
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