東京の小学生ならおそらく遠足で行く高尾山。
当時の記憶はほとんど覚えておりませんが、大垂水方面の道路歩いた記憶が。。。!??
それから大人になってから登山のマネゴトなどしようと思いましたが、
知識も無ければ、山友達も無く!
更に当時は中野に住んでましたので一番行きやすい所となると
中央線で一本の高尾山となります。
だけど、景色を楽しむとか、山飯楽しむとかではなく、
ただひたすら体力任せに走る!走る!走る!!
たまに叫ぶ!(誰も居ないとこで)
今思うとなにか鬱憤してたものを吐き出しに行ってたのかもしれません^^;;;
それから格闘技初めて10年ぐらい山登りとは離れましたが、
今回は山の師匠theopenさんと10年ぶりぐらいに高尾登りましたが、人が多い事多い事。。。
めっちゃ多すぎる!!!
ちょうど手元に昭和62年発行の高尾山の本を読んでますが、
今は登山客およそ260万人(年)らしいですね!!
そりゃ多いわ^^;;;
ここまで人が多いと山の挨拶も簡略化してくるものですが、
しかし師匠はずっと最初のテンションままニッコニコ挨拶を続けており、
むしろもっと好印象を与えたいとか攻めの姿勢は見習いたいとこです。。。
それから陣馬山まで順調な感じで、このまま帰路につくかと思いきや、
師匠が悪魔の微笑みで「鷹取山に登ってみるかい?」っとライトを差し出してきた!!
時間はもう4時過ぎ。秋の4時過ぎは危険だぞ!っと心の片隅で警鐘は鳴らすものの、今までの高尾〜陣馬は正直ぬるい!ぬるすぎる!!
もちろん景観を楽しむのは最高でしたが、どちらかと言うと人が多すぎて挨拶しすぎでゲンナリ。
まったく人と遭遇しないようなワイルドな山の方が僕は楽しいです。
たぶん師匠も今回のレベルは僕に合わせてくれたと思うけど、
師匠は本来は観光地より誰も見向きもしない山や未踏峰などにウキウキするタイプと見ました!
そーなると僕も好奇心の方が上になってしまい、断れるわけないじゃないですか!!
結果、高尾〜陣馬より鷹取山の方が怖かったです。
だけど面白い!!
格闘技の世界でもずっと同じ練習しててもあんまり上達しないけど、
試合を一回でも経験すると一気にレベルあがるんだな(ホントこれ)
今回はヘッドライドの必要性と、今まで軽量化する事ばかり考えてましたが、
トラブルの時のために水や食料やライトや、そのほか色々持ってた方が良いと
考えさせられましたし、たくさんスキルアップしたと思います。
あと、まったく山用語知らないので師匠と山登ると毎回山ワードを教えて貰えます。
今回はトラバース。
虎?バース???阪神優勝のときかな(古い
たまたま先にお山遊びに触れる機会があっただけで、師匠だなんて恐れ多い...
先行して歩いて貰ってますが、よっぽど私なんぞより歩けますよ(ノ≧∀≦)ノ
知っている事でしたら、幾らでもお教え出来ますので、お気軽にお誘い下さい♪
鷹取山はbethesdaさん、行きたそうでしたのでー(笑)
いえいえ、今まで一緒に登った人で一番詳しくて装備もしっかりしてますし、
これからもよろしくです!師匠!!(笑)
ある山で出会った人とのお喋りで「高尾山なんか行ってられませんよね」と言うと、「夜行けばいいんだよ。結構、酒盛りとかしているよ」と。
山に登り始めて30年。ついに高尾山へ。
確かに結構います。酒盛りは一組のみでしたが。ヘッドランプを持たずに真っ暗な中を登ってくる人も数組。いくらなんでも…。
夜景も綺麗で楽しめました。
はじめまして!夜登るという感覚が無かったのですが、
日中とは全然違った顔が見れて面白いですね(^o^)
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