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https://kouhoushi.city.kobe.lg.jp/202305-feature/
その冒頭で、
「Q 六甲山はどこにある?」
と質問し、
「A どこにもない」
と展開しています。
コレ、おかしいんと違ゃう?
たしかに六甲山は「六甲山系」で複数の山々で構成されているのはたしかだが、最高峰(△931.3)周辺には「後鉢巻山」「蛇谷北山」「西おたふく山」があるので、単独峰でないにしろ、最高峰は=「六甲山」の山頂でよいのではないだろうか? それとも「後鉢巻山」「蛇谷北山」「西おたふく山」はあっても、あの最高峰は「六甲山」という山ではないのか???
今回のネタとは別だが、「六甲ケーブル山上駅」「藤原商店」「ダイヤモンドポイント」は何山になのだろうか?とよく考えてしまう。(ヤマレコの場合、「六甲ケーブル山上駅」「藤原商店」「ダイヤモンドポイント」だけ行った場合は山行記録としては自動では「六甲山」としては認知されない、はず)
それと残念なのは、上記広報のWEBページを読むとわかりますが、神戸市はコロナ禍の縦走模索時にYAMAPと組んでしまっていることです・・・
GW初日、山に行くかどうか迷ったんですが、昼から雨が降ってくるという予報で諦めネットを見たり山の本を見たりして過ごしています。
で、暇つぶしにはステキな(笑)話題提供ありがとうございます。
六甲山がどこにもないという話は明らかにおかしいですよね。
私思うに、広義では六甲山上(杣谷峠〜石の宝殿辺り)の広い範囲、狭義では六甲最高峰を指すのかなと思っています。因みに最高峰にある一等三角点の点名は「六甲山」です。
こういった例は六甲山だけでなく、富士山、穂高岳、立山、御嶽山、白山、金剛山など多くの山で見受けられます。例えば富士山を登ったといっても最高点である剣ヶ峰(三角点の点名:富士山)に登ったとは限らないですよね。ヤマレコのランキングではどう扱ってるんでしょうか。私の場合は、いちゃもん付けられないように必ず最高点を踏むことにしてますが。
話は戻って「六甲山はどこにある?」と聞かれたら、「いっぱいある」と答えることにします。
ところで神戸市では「神戸登山プロジェクト」への意見を募集しているようですね。日頃、思うところもあるので応募してみようと思います。
こんにちは
一等三角点「六甲山」(931.28 m)があるので、広報の言う「(六甲山は)どこにもない」はやはりおかしいですよね。
ヤマレコランキングで「摩耶山」の場合、私は三角点に行くのは10回に1回くらいしかありませんが、常夜燈やアンテナ付近を通れば「摩耶山」として確実にカウントされているようです。
逆に2023/4/10の山行のARAIスキー場の大毛無山は以前よりスキー場の管理区域が5mほど下げられていて、これが微妙にヤマレコの「大毛無山」に引っかかるか引っかからないかの境目になっています。(私は手動で「大毛無山」に登録しています)
同じように、神戸でも有馬口駅から逢山峡、シュラインロード、アイスロードを経由して阪急六甲方向に縦断した場合は「登った山」として「六甲山」がカウントされないどころか「登った山」は白紙(どこにも山と名のつくところに登っていない)状態になります。なのでこの場合も手動で「六甲山」として登録しました。
考えてみれば、長峰山の麓に住んでいるわけですが、ヤマレコ始める前まで「長峰山」なんて意識したことなかったですし、阪急電車で岡本付近を通過する時に見える山は正確には「金鳥山」なんだけど「六甲山」としてしか意識したことなかったし、西宮市民に「大平山」とか「岩倉山」を指さして「何山?」って聞いても100人中95人は「六甲山」って答えそうな気がするし・・・
それにHam⭐さんが言われるように、一般的に単独峰(ひとつの山)に思われているような山でも複数山頂があったり、実質最高標高点と地元の人が考える最高標高点に差異があったりと・・・
ま、でも「六甲山がどこにもない」という表現は、ちょっと修正が必要ですね。
あと、六甲山系の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいとは思いますが、ブームとして踏み荒らされるのはイヤですよね。六甲山のにぎわいと、まやビューラインの存続や山上施設の存続(復活)とのバランスも難しい問題だな、と。
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