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城ケ島の赤羽根海岸東側の崖はウミウ、ヒメウの越冬地として知られており、展望台が設けられています。画像1は展望台から赤羽根海岸を撮影したもの。鳥の糞のため崖が白くなっているのがわかります。
画像2は馬の背の洞門。波の浸食によって作られた海蝕洞穴です。(右上にイソヒヨドリがとまっていましたが、小さいのでこの画像ではわかりにくいですね。
しかし今日のお目当てはクロサギ。サギの仲間では珍しく海岸地帯を主な生息地としており、関東では真鶴半島とここ城ケ島が観察スポットとして有名です。
今日は行楽者が多いせいか沖合からなかなか近付いて来ず、画像3の遠景しか撮影できませんでした。10年前に買った安物のデジカメではこれが限界です。
ところでここへ来る途中に通った横浜横須賀道路で事故がありました。現場を通過する時にちらっと見た限りでは4台の車が巻きこまれたようです。そのうちの1台はフロント部分が原型をとどめないほどにつぶれていました。救急車と消防車2台が出動していましたから人身事故も起こっていたのでしょう。
実は事故現場の少し手前を走っていた時、私の車の倍くらいはあろうかというスピードで相前後して2台の車が追い越していきました。危ないなあと思っていたらそのすぐ後に事故だったので驚きました。事故を起こしたのがあの猛スピードで走っていた車だったのかどうかはわかりませんが、いずれにせよスピードの出しすぎには注意したいですね。自分が勝手に事故を起こして死ぬだけなら自業自得で済みますが、まったく関係の無い他人やその家族まで巻きこまれるかもしれないのです。
camp747さん
こんばんは、
右の写真、文字通りの黒サギのようですが?
クロサギには黒色型と白色型がいるといいます、「白いクロサギ」
tsukamoさん
クロサギの白色型は、私の知る限り日本では九州以南でしか見られないと思います。少なくとも真鶴、城ケ島、房総半島で見た個体はすべて黒色型でした。
ちなみに白色型は「シロクロサギ」という紛らわしい名称で呼ばれるそうです
camp747さん
”ちなみに白色型は「シロクロサギ」という紛らわしい名称で呼ばれるそうです”
→ おもわず吹いてしまいました
シロクロサギ
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