トホホですよ(´；ω；｀)

2015年06月21日 18:25未分類全体に公開

週末の山行、天気が微妙だったのでテント泊を諦めて日帰り登山を計画。まだ行ったことのない百名山の「皇海山」へ行くことに。

＜アプローチ＞
レコでも登山口までの林道が長くて悪路だとの情報だったが、そのための4駆ＳＵＶでしょ！ということで出発。林道までは順調。栗原川林道から入る。最初は舗装されていて「大したことないな」なんて余裕ぶっていたのもつかの間、舗装がなくなると悪路の本領を発揮。前日の雨もあって所々で落石アリ。午前6時だったのでまだ入っている車がないのか、自分が落石のたびに車を停めて除去すること数回。落ちたらアウトの崖が続き、スリリングな林道が長い距離続きます。距離で15Kmくらいあるのでしょうか？「まだ着かないの？」と思うくらい長いです。
＜トラブル発生＞
上へ行けば行くほどの悪路。「そろそろかな？」なんて思った矢先、車に警告灯ランプが点灯。嫌な予感が的中、左前タイヤ空気圧のエラー表示(>_<)。慌てて路肩に停車して確認すると、見事に傷口もハッキリと「シャー」と勢いよく空気が漏れてる。「どうしよう？」気が動転していたせいもあるが、とりあえず傷口を塞ぐもの？・・・咄嗟に思いついたのが絆創膏。ザックから取り出し塞いでみるも見事に空気が漏れる。そりゃそうだ、通気性がいいものね(￣▽￣)次に同じくザックから昼ごはんのオニギリを出して口の中でモグモグしてからタイヤにつけてみた。若干漏れるが少し塞いでる模様。その間にどうするか考える。
＜決断＞
スペアタイヤはない車。とりあえず電波確認してみる。
やっぱり圏外、そして誰もいない。どうしよう・・・(´；ω；｀)
＊今思えば車のナビで後どれくらいか大体想像できた・・・
選択肢は2つ
①登山口まで歩いて助けを求めるか？
②電波の届く場所まで下山して助けを求めるか？
ここの場所が定かでない点と登山口まで行ったとしてもまだ下山している人はいないから助けを求めようがない点を考慮して、距離は長いが来た道を歩いて下山することを選択。ここからが長かった、車で1ｈかかる林道を徒歩で下りる。2ｈ以上掛けて電波の届く麓まで下山。
＜処理＞
そこからメーカーの緊急対応サービスへ電話。1ｈ後にＪＡＦ到着。また1ｈかけて林道を車で登り、応急処理でパンク対応。麓の国道からレッカーで最寄りのディーラーへ運ばれました。ＪＡＦの方も「この林道はパンク多いです」とキッパリ！最寄りの沼田駅まで送ってもらい、電車で帰路へ。
翌日ディーラーから電話、「タイヤ交換38,000円です」(´；ω；｀)
山にも登れず、パンク対応で潰れたトホホな一日でした。
皆さんもパンクには十分気をつけてくださいm(_ _)m

2015-05-18 リハビリ

2015-06-26 誕生日おめでとう

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firebolt

RE: トホホですよ(´；ω；｀)
ryo8641さん、こんにちは。

災難でしたね

。でも考え方に寄ってはパンクで済んで良かったかもしれません。落石に当たったら、それこそ一大事です。下山してきたら土砂崩れで通れなくなっていたとか、入ろうと思った道が直前に土砂崩れだったとか（前日の人は数日間閉じ込められた

）なんてこともありましたし、雨後の林道は怖いですね。

パンクと言えば、私も２年前の恵那山の下山後に見事にタイヤに切り傷を付けてしまい、携帯も通じないところで半分パニックになった経験があります。
古い車でスペアタイヤがあったので何とかなりましたが，山車にはちゃんとしたスペアタイヤが欲しいですね。

ところで、先日のレコで林道は多くの方と反対側が良さそうだと聞いてチェックしてありましたが、どちら側から行かれたのでしょうか？
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-652273.html

2015/6/21 18:58

ryo8641

RE: トホホですよ(´；ω；｀)
fireboltさん、こんにちは

返信ありがとうございます。
不測の事態に備えてスペアを用意しておくべきでした。
事故もなく無事に生還できたので良かったです。
自分も事前情報で根利側からのほうが良いと聞いて
いたのですが、入る場所が良くわからなかったため、
栗原川林道から入りました。レコ通りの悪路でしたが、
車高の高い車であれば摺ることはないと思います。
どっちから行くにしても登山口までのアプローチは長い
ですね