右股関節の炎症で痛みが取れず、日常生活ができなくなって5月28日に入院して
24日経ち、痛みも和らぎ松葉杖があれば動けるようになり、退院することができました。痛みの原因については整形外科、免疫内科の先生方により、リウマチに似た免疫異常による股関節炎ということがわかりました。痛み出したころ、コロナに罹患していたのでコロナが絡んでいるかもしれないということで、現在は鎮痛剤とリウマチの治療薬で様子をみているところです。
ひと月ほど歩いていなかったので、松葉杖で歩くのも少しの距離で疲れてしまいますし、右足に体重をかけると痛みがあり、山への復帰はいつになることかわかりません。入院中は、看護師さんたちにも励ましていただき、献身的な看護のお陰で前向きに考えることができました。本当に崇高な職業で憧れだけでできる仕事ではないと感じました。
今回の入院では、健康のありがたさを再認識するとともに、身体の不自由な方への接し方、親の介護、自分の老後などについて考える機会にもなりましたし、大勢の方々からご心配いただき、励ましていただき感謝いたします。一日も早く社会復帰し、さらに山を歩き回れるように頑張りたいと思います。