土曜日の山梨方面で午前中なら雨の心配はいらなそうとにらみ、お花にはちょっと遅い感じだけれどまだ何か咲いているでしょうと、ショートコースの杓子・鹿留へ。予想的中!!!5時に自宅を出発したときは雨だったけれど、道志道で山伏峠を越えると明るくなり雨が降っていない。周りの山々はガスガスで見えないけれど歩いているところは明るい、昼に下山し車に乗り込むと雨が降り出すという絶好のタイミングでした。
途中の草原はヤマハギやススキがすごい成長をとげおおい茂っていましたが、お花が少なくなるこの時期でもやはりここはそれなりに咲いていてくれました。レンゲショウマを期待しながら樹林帯に入ると、今年は開花が早い?のか三株しか咲き残っていませんでした。
セキヤノアキチョウジ・キバナアキギリ・アキノタムラソウ・アキカラマツなどアキとつく花が多くなり、秋を感じるワレモコウ・オケラ・マツムシソウ・キク類なども咲き、花の季節の終わりが近いのを実感してちょっと寂しさを感じる。
しかし最近恒例になっている下山後の楽しみ、渡辺うどんで肉うどんを食べ、八海豆腐で豆乳ソフトで大満足の締めくくり(^^♪
鳥居地峠(7:30)→高座山(8:55‐9:00)→大権首峠(9:30)→杓子山(9:58‐10:08)→鹿留山(10:40)→杓子山(11:03)→大権首峠(11:17)→高座山(11:40)→鳥居地峠(12:10)
画像1 キセワタ
画像2 フクシマシャジン
画像3 カセンソウ
他に、タチコゴメグサ・レイジンソウ・ツリガネニンジン・ハンカイシオガマ・フシグロセンノウ・タチフウロ・カワラナデシコ・ユウスゲ・オミナエシ・イヌゴマ・フシグロ・キキョウ・ヒキヨモギ・タムラソウ・テンニンソウ・キオン・ヤハズヒゴタイ・コオニユリ・クサボタン・ソバナ・イヌショウマ・ヤマホトトギス・ママコナ・ツルフジバカマ・ハナイカリ・アザミ・ヤマトリカブト・ヤマハッカ・オクモミジハグマ・シオガマギク・シラヤマギク・リュウノウギク・ジャコウソウ・コフウロ・ツリフネソウ・オトコエシなどが咲いていた。
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