のっけからブナの綺麗な急登、お隣の三大急登の西黒尾根より長くて急ではないかと思うのは私だけではないはずです。花もこの時期はツルアリドウシなどほんの少しの花があるだけなので、松ノ木沢ノ頭までとにかくひたすらガンガン登る。その先はやや緩やかになるものの笠ヶ岳までさらに登ると、シモツケソウ・タテヤマウツボグサ・クガイソウ・ホソバコゴメグサ・キオンなどが咲いています。
稜線になると、まずニッコウキスゲ・ハクサンフウロ・クルマユリなどの花畑。さらに進むと、キンコウカやハクサンオミナエシの花畑。そして大本命の山頂直下の花畑へと続きます。山頂からは、少しジャンクションピーク方面に進むと、タテヤマリンドウやトキソウやマイサギソウなど少し違ったお花が咲き、次から次にいろんな花が楽しめます。
土合橋P(5:55)→松ノ木沢ノ頭(7:20)→白毛門(7:55)→笠ヶ岳(8:32-8:38)→朝日岳(9:47)→周辺散策→朝日岳(10:27-10:33)→笠ヶ岳(11:35)→白毛門(12:10)→松ノ木沢ノ頭(12:37)→土合橋P(13:35)
画像1 登山道脇にずっと続く素敵な花畑は奥に見える朝日岳まで続きます
画像2 登り始めはきれいなブナ林
画像3 ハクサンシャジンも多い
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