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角田山では、登り始めからコシノチャルメルソウ・ホクリクネコノメなど、いつもの山域では見られない花が咲いていてテンションが上がります。そしてお目当ての雪割草やキクザキイチゲが現れますが、日が出始めたばかりなのでほとんどがまだ半開きです。しかしその数は多く、斜面に群生しているところもあります。
雪割草のほかに今回見頃で沢山咲いていたのは、オウレン(キクバオウレン)とショウジョウバカマ。カタクリは、条件の良い場所で咲き始めでした。そしてまだ葉を出したばかりでしたが、根性で二株の咲き始めを見つけることができたミチノクエンゴサク。他に、コシノカンアオイ・エンレイソウ・ナニワズ・マンサク・ユキツバキなど想像以上の種類と数の花を見ることができました。
その後に移動した天神山では、角田山では見られなかった日本海側のスミレが少しだけ咲き始めていました。他は、角田山と同じような花が多いのですが、標高が低いぶん日当たりがよい斜面では、カタクリとキクザキイチゲが群生していて満開でした。
海岸の駐車場(7:20)→角田山(9:10-9:25)→海岸の駐車場(11:00)
駐車地点(11:15)→天神山(12:05-12:10)→松ヶ岳(12:55)→駐車地点(13:15)
画像1 角田山の雪割草〜白やピンクや紫など色とりどり
画像2 日本海や白く冠雪した佐渡の山も見えます
画像3 天神山のカタクリ群生地
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