吾策新道を登り稜線が見えてくると山頂直下が真っ赤です。美しい紅葉の中を万太郎山まで登ると、山頂からはこれから歩く主脈稜線、苗場・赤城・皇海・八ヶ岳など360℃の眺望、なんと富士山まで見えました。
主脈稜線で谷川岳方面へ向かうと、やや風が強いものの紅葉は見頃を迎えていて気持ち良い稜線歩き。しかし谷川岳に近づくとロープウェイで登ってきた人たちで大賑わい、ビックリするくらいの登山者で大渋滞でした。谷川岳を過ぎるとまた登山者も少なくなり、一ノ倉岳への登り返しも美しい紅葉のトンネルになっています。
下山の茂倉新道上部も美しい紅葉が続く道、さらに間近にオジカ沢や武能岳のダイナミックな紅葉も眺められる素敵な道でした。
茂倉新道登山口(6:10)→吾策新道登山口(6:50)→万太郎山(9:15-9:30)→大障子ノ頭(10:05)→小障子ノ頭(10:30)→オジカ沢ノ頭(11:00)→谷川岳(トマの耳)(12:00)→一ノ倉岳(13:10)→茂倉岳(13:30-13:50)→矢場ノ頭(14:50)→茂倉新道登山口(16:00)
画像1 吾策新道を登ると真っ赤に染まる山肌が見えてくる
画像2 谷川岳付近から歩いてきた稜線を眺める
画像3 谷川岳を振り返る
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