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今年は花は遅れているのは承知していましたが、数輪くらいは咲いているだろうと予想していた寂ショウ尾根のアカバナヒメイワカガミは、予想以上の遅れでまだ蕾も少ししか出ていない状況でした。まだまだ暖かい日が沢山必要のようです。
予想外に良かったのはスミレ。早咲きのヒナスミレがまだ見頃、時期がピッタリのフモトスミレやマルバスミレは盛りでとても数が多く、開花が遅いシコクスミレは咲き始め。他に、アケボノスミレ・ニョイスミレ・アカネスミレ・エイザンスミレ・ミヤマスミレ・ゲンジスミレ・タチツボスミレと計11種類も見られました。
スミレの他は、ヒトリシズカ・ニリンソウ・コガネネコノメソウ・ワチガイソウ・ミツバコンロンソウにとても多かったフデリンドウ、木の花は、ミツバツツジ・ヤマツツジとマメザクラが見頃でとても多く咲いていました。
もう一つの目的、蕨は標高千m以上では今年はまだ出たての小さいものばかりで数も少なかったです。
笹子駅(7:35)→寂ショウ尾根入口(8:05)→滝子山(10:20)→ランチ休憩(11:50‐12:10)→蕨休憩→地証地蔵(13:40)→笹子駅(14:20)
画像1 寂ショウ尾根のブナ新緑
画像2 山頂付近からの八ヶ岳
画像3 下山路の滝と新緑
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