塔ノ岳（２０２２．４．２４）

昨日は花が少なくて消化不良。休みの二日とも山では体力的に厳しが、電車で休めば大丈夫だろうと塔ノ岳へ。

何年も前にある花の花殻をこの山で見て、何でこの環境で咲くのだろうと不思議に思った。昨年この花が私が思っていた花ではなく、同じ属の違う種類の未見の花と知りぜひお目にかかりたいと思った。昨年花殻のあった場所を確認したが見ることは出来なかったが、今回その近くを探したら一株だけ見つけることが出来た。

コイワザクラやマメザクラは見頃でかなり咲いていた。スミレはエイザンスミレ・マルバスミレ・タチツボスミレが多く、アカネスミレ・ナガバノスミレサイシンも咲いていた。他に、ヤマルリソウ・ツルシロカネソウ・イワボタン・ウメウツギ・トウゴクミツバツツジ、天候不良で開花していないキクザキイチゲ・フデリンドウなど。

後半は小雨にあたってしまいましたが予想以上に花が沢山咲いていて、頑張って行って良かったです。

ヤビツ峠(7:55)→富士見山荘(8:20)→三ノ塔(9:30)→行者ヶ岳(10:10ｰ10:25)→新大日(11:00)→塔ノ岳(11:30ｰ11:40)→大倉バス停(13:05)

画像１　満開のマメザクラのピンク色で山肌は新緑とのコラボで美しかった
画像２　コイワザクラは咲きたてのようで色が濃く綺麗
画像３　目的のお花コチョウさん