城山湖(２０１３．３．１８）

画像１　春の早い時期に咲き始めるアオイスミレ(開花が進んでいる)
画像２　葉が深く５裂するのが特徴ヒゴスミレ(咲き始め)
画像３　大ぶりの花は見ごたえがあるナガバノスミレサイシン(開花が進んでいる)

≪アオイスミレ≫スミレ科スミレ属

花は薄紫か白く、唇弁には紫条があり、側弁はあまり開かずに咲く。距は上向きに反り返り短い。葉は丸くて毛が多く、出始めは両側から巻いている。

≪ヒゴスミレ≫スミレ科スミレ属

花は白く、唇弁には紫条があり、側弁には少し毛がある。距は長さ４〜６ｍｍ。葉は３全裂しさらに２全裂して、コスモスの葉のように細かく切れ込んでいる。

≪ナガバノスミレサイシン≫スミレ科スミレ属

花は大きく薄紫か白く、唇弁には紫条があり、側弁は無毛。距は短くて太い。葉は花に遅れて開き、その名前の通り長い。

コメント

mi88n

RE: 城山湖(２０１３．３．１８）
花がそれぞれ特徴的ですね。
いつも葉っぱしか見ていない小生には新鮮です

masuko121

RE: 城山湖(２０１３．３．１８）
mi88nさん

私は花ばかり葉もしっかり見なきゃって感じです

スミレの花は種類だけでなく、個体にも個性があり、
いろんな表情をもっていて楽しいです。
でも交配種とかもでてくると同定が難しくなりますね。
そんな時は葉をしっかり確認しておくと良いんですよね。