長沢背稜周辺の花

画像１　オサバグサ〜咲き始め
画像２　マイヅルソウ〜咲き始め
画像３　シロバナエンレイソウ

他に、フデリンドウ・イワウチワ・ヒメタケシマラン・イワセントウソウ・ツルキンバイ・ギンラン・ワチガイソウ・コミヤマカタバミ・クワガタソウ・ミヤマハコベ・チシマネコノメソウ？・ツクバキンモンソウ・ギンリョウソウ・ツクバネソウ・コチャルメルソウ・チゴユリ等が咲いていた。

コメント

takigoyama

RE: 長沢背稜周辺の花
奥多摩でチシマネコノメソウ？どうなんでしょう
福島に近い栃木に山でロゼット状のネコノメソウを見ていますが
チシマなのかミチノクなのかわかりません

masuko121

RE: 長沢背稜周辺の花
takigoyama師匠、コメント有難うございます<m(__)m>

ここのネコノメソウですが、根出葉があり、葉腋以外は無毛で、対生する一対の葉があり低鋸歯、萼裂片は平開、葯は黄色で８本でした。

マルバは毛が多いし、イワは鋸歯が深く根出葉が花期にはないし、タチは葉が互生だし、これに該当するのはチシマネコノメソウしかないのですが…やはり生息地が気になってました。なにしろロングだったのでキッチリ写真を撮っていないのが痛いところです(>_<)

来年もう一度確認に行ってみようかと思います。

私の図鑑では、ミチノクは母種がチシマで、葉と苞の鋸歯が目立つ。出走枝には先端のロゼットのほかに一対の葉があり、その葉腋からしばしば枝を出す。裂開直前の葯が橙赤色または淡橙黄色となる(チシマは鮮黄色または汚紅色とある)。本州の深山の沢沿いの林下にはえる。とあります。

スミレも難しいですが、ネコノメソウも難しいですね。
今度お会い出来る機会がありましたら、ご指導下さいませ<m(__)m>

takigoyama

RE: 長沢背稜周辺の花
ｈｇさんの掲示板でホンマカイナと疑っていたもので、気になっていました。原色日本植物図鑑によると花茎は淡緑色または紅色を帯び、一対の茎葉があるかまたは時には葉はない　不明瞭な低いきょ歯がある。拙ブログ2009年5月スミレの咲く頃その８に画像がありますので検討お願いします。

masuko121

RE: 長沢背稜周辺の花
takigoyama師匠たびたびコメント有難うございます。

ブログ訪問させていただきました〜
↑の個体よりやや鋸歯が深く、葯も赤っぽいですね。
ミチノクネコノメソウの特徴が良くわかります。

今まで見たネコノメソウとは葉が全く違い、
その場で一通り細部も確認したけれど、
ロングの為長時間立ち止まっている訳にいかず、
２枚しか写真を撮らなかったのが悔やまれますぅ。

花中心に写し根出葉がハッキリ写っていないのが痛い！
次の日記にその二枚と図鑑の写真を載せようと思います。
ひどい写真ですがご覧頂けると嬉しいです（*^_^*）