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野暮用があるからちょうどいいかな、なんて自分を納得させますが・・。
うずうず、そわそわ・・・。
いつもなら山の情報集めをするところですが、あきらめてあてどもないネットサーフィン。
すると何やら心が安らぐサイトに遭遇。泣ける話が沢山あり、埃でまみれた心が瞬間、洗われたのかなと・・・。
たまには、心の洗濯もしておかないと、薄汚れてしまうかも・・・、
いや、薄汚れているに違いない。
心のリフレッシュに山もいいけど、山に行けない時には、こんなサイトを見るのもいいかも・・・
コピペですが、短い話のひとつ・・・。
真偽の程は、なんて野暮な勘繰りすると、心のリフレッシュにならないから素直に・・・。
■メニューの漢字が読めない
20年前ぐらいの前の話
当時俺の家はいわゆる片親ってやつで、すげぇー貧乏だった。
子供3人養うために、かぁちゃんは夜も寝ないで働いてた。
それでもどん底だった・・・
俺は中学卒業してすぐ働きに出た。
死ぬほど働いた。遊んでる暇なんてなかった。
1年ぐらいして同級生に久しぶりに会った。
飯食いに行こうって話になった。
メニューの漢字・・・読めなかった。
読めたのは、一つだけカタカナで書いてあった「オムライス」だけ。
同級生は「焼きそばとごはん」って注文した。
無知な俺は「じゃあ俺はオムライスとごはん」って店員に言った。
店員、固まってた。
クスクスって笑い声も聞こえてきた。
そしたら同級生
「さっきのキャンセルね!!俺もオムライスとごはん!!」
・・・
店出た後、同級生が一言
「うまかったな」って言った。
「仕事がんばれよ」って言ってくれた。
泣けてきた
心の底から人に「ありがとう」って思った。
そいつは今でも親友です。
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