![]() |
![]() |
![]() |
いよいよ梅雨も終盤でしょうか。
今回の作業
□夏っこの収穫
ウチの桃で、最後の品種が「夏っこ」。その出荷が始まりました。
この前日が出荷休み、つまり共選所がお休みで出荷ができない日だったので、畑には2日分の桃が収穫を待っている状態。
もちろん出荷休みの前日は、いつもにも増して早めの収穫を心がけ、朝だけでなく夕方にも出荷したりするけれど、休み明けの出荷量はやっぱり多かった…。
小雨の中、愛用の雨ガッパ(もと山道具)をひっかけて、畑をウロウロ、脚立を上り下り。早朝ですが、あっという間に汗でベトベトになりました。
それでも防水透湿素材のある時代に生まれて良かった!実家には昔ながらのゴムびき?のカッパもありますが、到底着る気にはなれません…。
ウチは弱小農家ゆえ、多いといっても2時間半ほどで収穫は終わりました。いつもより遅い時間に共選所に行ってびっくり。
構内には50mおきに交通誘導のスタッフがおり!直売所はオープン前なのに30人くらいの行列ができ!出荷スペースの前には軽トラの列!といっても各々用のある位置に車を寄せようするので、ちょっとした混乱状態!そしてあちこちに荷揚げスタッフや選果スタッフがウロウロという…
最盛期の戦場っぷりを、改めて思い知らされました。
出荷された桃が、共選所の冷房つき巨大倉庫に山積みになっているのを見て、「これ全部、いったい誰が食べるんだろね」なんて冗談まじりに妹が言うので、笑ってしまいました。いやはや。
写真左
贈答用の5kg箱に入った夏っこ。親戚に贈るので、品質は良いが大きさがまちまち。
写真中
共選所の軽トラ渋滞。右手に見えるのは箱詰め用資材の山。
写真右
同じ日の巨峰。色づきはじめました。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する