鹿沼の秋祭り

午後から雨もやんだのでパンクしていたミニチャリのチューブを交換した。

ふと、実家のあたりの旧市内は祭りだったと思い出しぶら〜っと行ってみた。

うちから2Kmと離れていない旧市内では祭モード一色だった。
主要道路は通行止め、そこにはテキヤも立ち並び遠来の観光客も多数見受けられた。
近くの学校校庭は遠来の方の駐車場になっている。実家への道路もすべて交通規制され、そしてそこを沢山の人々が歩いている。昔と随分様相も変わったな〜と感じた。

この時間帯は各町のすべての屋台が今宮神社に集結しているはずなので行ってみた。いたいた、約30台の彫刻屋台。昔、日光東照宮の彫刻職人が手隙の時に掘ったのが始まりと聞く。そして友達や同級生、知人にもみつかりお前もちゃんと実家の町内から参加しろよとの小言を言われた後、他の町内の集会所でビールをご馳走になった（笑）　実家の町内屋台は遠目でみたが近づかないでおいた...（笑）（毎年参加要請が...（汗））

この後、18:30だったかな？からすべての屋台の提灯に明かりを灯し神社から出発（繰り出し）して旧市内を練り歩く様が勇壮です。← あんたが言うなって...（汗）

コメント

がんこ屋☺️

RE: 鹿沼の秋祭り
こんばんは。
鹿沼に行った時に街並みを見て、「裕福な町だなあ」と思いましたが、やっぱりそうですね。
井波欄間で構成されたかのような見事な彫刻の山車。
屋台って呼んでますか？
田舎町には絶対にない見事な山車だと思います。
「鹿沼土」は子供の頃から知っていますが、土だけで裕福な町になったんじゃないんでしょうね？すごいですね。

K-azm

RE: 鹿沼の秋祭り
こんばんわ。
鹿沼では山車(だし)ではなく屋台(やたい）とよびます。特に彫刻屋台といいます。その豪華さや彫刻の貴重さは町内によりまちまちですが、その内の数台は重要文化財に指定されていると記憶しています。ですので鹿沼の屋台はびゅーってスピードを出して走ったり曲がったりはしません(笑) 各屋台にはお囃子チームが乗ってますので、お囃子テケテケやりながら練り歩きます。 実家の妹によりますと、今朝は朝5時からテケテケ始まりうるさかったらしいです(笑) 明日はすべての屋台がパレードコースに集結して周回するらしいです。これは観光客用に始めたパフォーマンスですね。 以前は市内の好き勝手なところを練り歩いたものです。
鹿沼土ってそちらの浅間山からの贈り物ですよね(笑) ありがとうございました！