swan songさんが、山ノートに年代別歩行速度の検証、というデータとグラフを駆使された推論を展開されていらっしゃいます。
データの収集、それのグラフ化、など頭が下がる成果ですが、私はちょっと疑問に感じる点があるのです。それは山の登りも下りも一緒に、検証しているという点です。
普通、登りでは、岩場など要技術の場面を除いて、30代、40代の若い世代の方が60代、70代より歩行速度が速いのは当たり前でしょう。体力、筋力、持久力の問題ですから。
しかし下りは、ちょっとややこしくなります。必要なのは、筋力・バランス感覚・経験ですから。
私事で話すなら、まあ古布(古希)近くなって、40代の頃と比べて体力落ちました。アルプスなどの一般コースだと、コースタイムの1.1〜1.2倍位です。しかし下りは、特に整備された緩い道は、0.8〜0.9位です。
だけど急な下りは、うんと時間がかかるようになりました。ここで足を踏み外したら😱…と思うようになって来たからです。
若い人やトレランの人が、急坂を跳ぶように下りるのには、危ないなぁ、足、捻挫したって私ゃ知らなーい、と思うようにしてます。😰
sari-paAさん こんにちは
小生の記事に興味を持っていただきうれしく思います。
今回は、塔ノ岳および谷川岳は登りのみ、雲取山は往復としました。
おっしゃるとおり登りと下りでは、年齢差によるその速度に与える要因は違ってくる可能性がありますね。
小生もおそらくそうであろうと気にはなっておりました。
今回、下りの比較もやればやれば良かったのですが、
なかなかデータ集めが大変で、割愛しました。
今後、気力が出てきましたら、その検討ができればと思っております。
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