先々月、新しいザック買いました。今までのザック、二十数年使い続けた奴が、ベルト切れたり直したり、もうそろそろ定年だよね、と。
買ったのはノースフェイスの35L、山小屋泊り用の可愛いザックです。色がピンクで私、好きじゃありませんが。
太い腰ベルトは、腰に重量かけられて楽になりそう。チェストベルトを締めるとザックが左右に動きません。この前、大峰の鎖場でザックがずれて怖かったのも解消できそう…なーんて期待大きかったのですが…。
今夏、このザックで白山・八ヶ岳行きました。両山行ともすごくしんどかったです。登りがホント、足が動かないのです。ーもう年だから? トレーニング不足??
それにしても変です。平地だったら(家では)ジョギング、1時間走ってるのですよ。トレ不足とは言えないと思うのですが…。勿論10数年前の走力から見たらガタンと落ちてますが…。
ひょっとしてチェストベルトが呼吸を圧迫してないだろうか。
試しに胸の上、チェストベルトがかかってる当りに軽く手を置いて深呼吸すると、何と深呼吸できない!!じゃないですか!!吸気が途中で止まってしまうのです。
六甲など低山では酸素濃度変わらないので、深呼吸しなくても何とか上がれました。(もっとも今日は何かしんどいな、と思ってたのですが)
白山・八ヶ岳ー高山は酸素濃度20-30%減少するといいます。その不足分を深呼吸で補っていたのを、深呼吸するのをチェストベルト装着が妨害してた、のでしょうか。
ちなみにウェブサイトで調べると、チェストベルトは登りでは外すべき、と意見がありました。同感です。
個々の体型に拠るでしょうが、私、寸胴で鳩胸です。あばらが出っ張ってます。チェストベルトの締め付けに一番、被害受けやすい体格なんでしょう。
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