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初めてアイゼンを使った時に、鋭ければ鋭いほど食い付きが良い事を
知ったので鋭く研いでみた。
でも、どうだろう、前回の登山で鋭いとは早く摩耗すると言う事に気が付いた。
結果、途中で使われたアイゼンは一番必要な場面で丸くなり食い付きが
悪くなっていた(>_<)
なので今回は鈍く研いで見た。
分かりやすく言うと・・・
僕は包丁を研ぐのですが万能包丁なら♯1000という砥石の番手を使います。
それは、菜っ葉も切れば、肉も切る、何でも切るから適当な鋭さで
無ければならない。
専門に使うなら出刃包丁用、刺身包丁用と砥石の番手を代える訳ですが
今の僕の場合は万能アイゼンとして使う程度なので先を鋭くすると言う事は
早く、アイゼンとしての役目を終えさせてしまうと考えました。
まぁ来年は必要性に応じたアイゼンを使う必要も感じたので2本持ち体制かな。
ピッケルに関しても研ぎ角を鈍くしてしまえば当然刺さりが悪くなるけど
鋭く研いでも早く丸くなってしまうので程々が良いと感じました。
ちなみに万能包丁をより細かい番手で研ぐと直ぐに切れなくなるのです。
て、事は直ぐに研ぐ、つまり寿命が短くなる
結局、刃物と言うのは適度の鋭さがより長く使えると考えましたが
どうでしょうかね?
ピッケルに関して言えば刃の角度を変えないで適度に研ぐ
アイゼンに関しては外側を研いで内側削って厚みを薄くしない様に適度に研ぐ
どちらも鈍刃だと思うけどどうなんだろう・・・
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