大好きな山の友人(ヤマレコ繋がりではない)のお通夜に行ってきました。「お坊さんってあんなに大っきい音でポクポク木魚たたくんだね〜、もぉ〜笑っちゃいそうだわー」とニコニコ笑いながら友人があらわれるのではとボンヤリ考えてました。まったく受け入れられないし、受け入れる、って何?ただ今までと同じようにこれからも一緒に山を楽しみたいだけなんだけど、どうして真ん中で写真の中で笑っているの?私でこうなのに、気丈に振る舞っておられる、ご両親のお心は???友人の別名には「岳」の文字が入っていた。
どうか皆様。山へ行ったら、絶対に生きて帰ってきてください。
追記。登山者として、この出来事から何を学ぶか、客観的分析と解釈を進めている。何があったのか、どうすればこのような事故を無くせるのか。
でも。彼女を失った悲しみは、別だ。悲しくて悲しくてどうしようもない。
なぜ、いってしまったのか。生き残った私たちに、こんなに大きな悲しみを残して。