大阪と兵庫の境界域で働いてる頃、
橋の上で倒れたら
行先判断は頭の向きだろか?と
冗談半分で話してた。
今は三つ巴境界域で生活していて、
職場は
緊急事態宣言地域とそうじゃない地域が混在。
今まで、兼業主婦の話題は
三つ巴の中でどこのスーパーが安いとか、
どこの野菜や魚が新鮮とかで
職場駐車場のナンバーも当然三つ巴。
医療も当然三つ巴の協力体制。
高速とばしてやってくる。
病名に合わせて
あっちかこっちかになる事もある。
そもそも昔は
こんな山あいに人は住んでなかった。
ポツンと一件家に出てた人が
人に会わないから風邪をひかないと言ってた、
そんな人でも見つけられて仙人のようにはいかないのが
今の私達。
そして便利な生活を享受している(してきた)
校則で決められた靴下は
白のみで
ワンポイントもオフホワイトもダメ
何故なら、
境界が曖昧になるから。
それで納得させられていたあの頃。
境界で生きるのは
そんな単純じゃない。
個人レベルで色んな事情がある。
北海道や沖縄 いつも、
こんなどころじゃない複雑さがあるのだろうと、
改めてコロナで再認識。