これだけまた感染が拡大しつあるのにも関わらず、コロナウイルス対策があまりにも無策・無責任過ぎる今の政府や自治体などの対応をみていると、自分の身は自分で守るという意味からも山行や旅行など不要不急のレジャーは、やはり当分 控えないといけないのか…という気分になってくる。
晴れとはいかないまでも、明日は曇りでなんとか保ちそうだったので山行のチャンスと思っていたのだが、東京都内で連日200人超の感染者が出ているというニュースを耳にすると、さすがにその気も失せてしまう。
「ステイ・ホーム」やら「東京アラート」、はたまた「新しい日常」など新語・造語のネーミングはどうでもいいから、もっと具体的かつ有効な施策を打ち出し、ごくありふれた日常生活を一日も早く取り戻して欲しい…
あぁ 早く山の新鮮な空気をおもいっきり吸いたい!
同感です。担当大臣と都知事の会談結果が公表されましたが、それが三密を避けてくださいとは、その思考停止ぶりに唖然で、情けなくなりました。こんな人が都知事に再選されるとは。公開討論にも応ぜずだんまりを決め込んでの当選。余りにも無責任。特定業者への休業要請、地区限定のPCR検査実施などの具体策が示されないと私たちの不安は増すばかり。その危ないコロナの蔓延地区の一つが新宿という指摘もあるくらい。愛すべき丹沢への主力ルートの開始点。益々山から遠ざかざる得ないですね。
はじめまして。わざわざご丁寧にコメントありがとうございます。
そうですよね。西村大臣にせよ、小池都知事にせよ、あまりにも調子がよすぎますよね。ほんの一ヶ月前ぐらいまでは「命を守るためのご協力よろしくお願いいたします」と外出を控えるように促していたのに、今ここまで数字が膨れ上がっても「夜の街」を“スケープゴート”にするだけで、根本的な対処策を何一つ打ち出さないのですからねぇ…。なんか悲しくなりますよね。
どうせなら「これ以上 経済的なダメージは避けたいので、国民の皆さまには申し訳ないけど、感染には十分に気をつけながら、経済活動を行って下さい」と本音で語った方がまだマシに思えるのですが…(苦笑)
登山が「夜の街」同様に彼らに“スケープゴート”にされない為にも、自粛せざるを得ないですよねぇ…
こんにちは。宿泊施設に勤めています。
従業員はマスクと手袋をつけてお客様対応をして、お客様にもお部屋の中以外では同様のご協力を求めています。
ただ、お客様の中の意識の差は大きく、マスクを付けずに館内の施設を利用しようとする方も散見され、お声をかけてご協力をお願いしています。
感染の多い地域からお客様が来ることが怖いという気持ちもある一方、旅行に来てまでマスクをしたくない、という気持ちも分かります。
政府や自治体が手を打たずに自然減を待つような状態では、やや過度でも受入れ施設側と利用者の皆様が協力して「うつさない」エチケットと行動を取らないと、旅行先における感染拡大の怖さを減らせないと考えています。
個人的には、登山については、交通機関や飲食施設、お土産屋など館内施設を利用する際には必ずマスク着用と手の消毒をすれば、過度に自粛することはないと考えます。登る山、利用する場所や交通方法をよく検討されて、たまには楽しんで頂ければと思います。
こんにちは。わざわざご丁寧にコメントありがとうございます。
コロナ禍の中、atovさんのように現場で様々な対応策を練りながら懸命に従事されているサービス業の方々には本当に頭が下がります。宿泊施設や飲食店などサービス業などに関わる方々のご苦労が並々ならぬものであることは容易に想像つきます。
緊急事態宣言が解除され、第二波がくるまで少しは時間の猶予があり、その間に何かもっと有効な対処策などが政府や自治体などから打ち出されるかと期待されたのですが、残念ながらウイルスはその時間さえも与えてくれないみたいですね…。
atovさんのおっしゃる通り、このウイルスを拡散させない為の基本は、やはり我々個々の者がマナーやエチケットをしっかりと順守することこそが最大の防止策だと私も思います。「自分だけはいいや」とか「自分は大丈夫」という身勝手な考えや過信こそが元凶になってしまうんでしょうね。
何はともあれ、フツーに山歩きや旅行を楽しめる日常が一日も早く戻ってきてくれることを心から願いたいです。
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