昨年9月にCIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)という四肢に脱力 ― ひどい時には立ち上がることや腕も全く上がらないほどの脱力症状に… ― を伴う特定疾患を患って以来、5ヶ月間の間に大学病院への転院を5回ほど入退院を繰り返した。今年の1月に大学病院を退院した後は病状の方はすっかり落ち着いたが、月に一度 定期的に検診の為に通院している。その都度 血液検査と簡単な問診、そして免疫抑制剤を含む薬を処方してもらっていて、今日がその月に一度の定期検診の日。
今までの定期検診では退院後 何一つとして引っ掛かったことがなかったのだが、今日 初めて血液検査で数値のひとつ引っ掛かってしまった…。CPK(クレアチンホスホキナーゼ)というやつで、なんでも筋肉や脳に多量に存在する酵素らしく、筋肉細胞のエネルギー代謝に重要な役割を果たしているとのこと。筋肉に障害があると、血液中のCPKが高い数値を示すらしく、急性心筋梗塞や筋ジストロフィーなどの病気を発症すると著しくこの数値が上昇するらしい。
今日の血液検査のデータを見た瞬間、わが担当医はすぐさま「CPKの数値が異常に高いんだけど、何か筋トレとかしてる?」と尋ねてきた。そこで自分が筋トレも多少してますが、最近 山歩きを始めて先週末も行きましたと伝えると、「明らかにそれを原因とする筋肉のオーバーワークやね」との返答が…。あちゃあぁ…(>_<)
それで、念のため再度 明後日 採血し血液検査をすることになり、また病院に行かねばならない羽目に。
まぁそれは仕方ないにせよ、「やっぱり今度の三連休は山などに行ったりせずに、家でおとなしくしていた方が良いですかねぇ…?」と担当医に恐る恐る尋ねたところ、速攻で「そうだね〜」との返答が…
三連休 終わった…(苦笑)
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