戦力回復休暇 (ミリオタ脳内想定)

〜〜〜　以下、ミリオタ脳内想定　〜〜〜

あっ！
左足が前に来ない？
だめだ、このまま左足に体重を掛けるとヤバい！
一瞬のためらいに下りで勢い付いた身体は止められない。足首に痛みが走り、吹っ飛んだ体を前転で受け流す。立ち上がった瞬間、痛みと共に後悔の念が押し寄せる。
でも、すぐに立て直す。周囲警戒、身体負傷確認、装具損傷確認、23式火ばさみに異常はない。再度状況把握。
どうやら敵のブービートラップではなかったようだ。

今日のミッションは、山頂観測拠点までのパトロール後、五月平観測哨に進出。写真偵察を実施し、最短経路にて降下。五月山要塞より離脱・帰投せよ。との命令だった。事前の情報に従い、野生動物の襲撃に備えながらの作戦行動。巨大な角を持つ鹿との遭遇で張り詰めた緊張の糸は観測哨からのやや現実離れした夕暮れの街を撮影したとき、ぷっつりと切れてしまった。

足首は、前回程の負傷ではない。痛むが、何とか歩行は可能だ。ヘッドライト装着、点灯。両頬を両掌で叩き、気合を入れ直して行動再開。前進拠点からヘリで離脱した。

私の名はyoshi1963。
階級は大尉。
吉幾三ではない。
この負傷により、すでに2回のミッションを見送った。あれから、10日、焦る気持ちを抑えリハビリに励んでいる。再び前線に立つ時を夢見て。

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以上、前回山行の際の捻挫の状況をミリオタ的に語って見ました。
かなり良くなってきましたが、まだ痛みが残っています。無理せず回復に努めます。
σ(^-^)

コメント

ひろぽん

大尉殿
足は、一度やると中々戻りませんね。
小生も、数十年前の足首捻挫の古傷がまだ痛むことがあります。
ご静養くださいませ。
ただ、行動不能になる程の怪我でなくて良かったです。
五月山、箕面は、今の時期はイノシシと蜂に警戒、冬場は鹿ですね。過去、尾根筋で10時方向に不穏な物音があり佇立した所、鹿の群れが数メートル先をトップスピードで横切ることがありました。出会い頭が怖いです。
小生は大尉殿ほど積極的な美化は出来ていませんが、見つけたゴミは必ず拾うので、伍長くらいには任官して頂きたらと思いますw