ドアの向こうのカルト 佐藤典雅/桜ほうさら 宮部みゆき/谷中ゲリラアーティスト 織田敬一郎/キアズマ 近藤史恵

久しく書いてなかったので、まとめて。

ドアの向こうのカルト
筆者ほどズッポリではないけど、自分も子供の頃に母親に連れられてたクチ。
言葉にできなかった疑問とかがすっと書かれててすっきりした。
筆者が絶対的な批判立場でないところもよかったのかも。

桜ほうさら
お話は上手だけど、スジがちょっと強引だったというか後半急なのがんむー、という感じ。

谷中ゲリラ
白石さんが帯書いてたので読んで見たけど、ピンと来なかった。
著者の経歴とか知ってる人が読むと面白い、、、のかしら。

キアズマ
シリーズ通して読んでるけど、今回も良かった。
どちらかというとちょっと引き目のお話だったように感じたけど、締め付けられるような場面がいくつかあった。


最近は毎週土曜に電王戦（※われ敗れたりby米長永世棋聖　参照）にズッポリ嵌ったり、将棋始めてみたりしてるので読書量少なめ。
電王戦は３〜５戦をリアルタイムで見たけど、３戦が一番熱かった。船江さんかっくいー。
人類の負け越しだったけど、負けるのも絵になるというか。。。A級棋士が負けちゃったのは厳しいけど、第三回以降も続くと良いなぁ。。。