毛無峠・毛無山〜小串硫黄鉱山跡地へ

９月３日（土）は硫黄岳に登る予定にしていたのですが、夜になって夫の体調がイマイチなのでキャンセルになりました。
が、毎週の様にお出かけしているので、手持ち無沙汰…で、結局お出かけすることに。

向かった先は、毛無峠。
「小串硫黄鉱山跡地をまた見たい」と夫が言うので、草津温泉とセットで行くことになりました。
行ってみると、７月に行った時よりもお天気が悪く、強風とガスガスで何も見えません＾＾；
それでも気を取り直し、毛無山を登って索道鉄塔を観賞しました。
今回は近くで索道鉄塔を見られて良かったです。
帰りに草津温泉の湯畑散策と御座の湯に浸かって楽しみました。
こんな日もあっていいかな？！＾＾

ひとつ気になる事がありました。

草津温泉に向かう帰路、県道４６６号線上の県境（長野と群馬）から万座温泉までの中間辺りに、黒猫がいたのです。
ひと気のない山の中です。
「なぜこんな山中に猫がいるの？」
一度通り過ぎたのですが、車でバックして戻り黒猫の元へ。
黒猫ちゃん、ちょっとびっくりして藪の中に逃げ込んでしまったのですが、話しかけると小さな声で鳴いていました。
一定の距離を保ったまま呼んでも来ないので、後ろ髪引かれる思いであきらめて帰りました。

７月に毛無峠に行った帰りも、草津スキー場の上の方の林道で黒猫らしき動物を見かけたのですが、「まさかこんな所に猫いるわけないよね。カラスと見間違えたかな？」と、自分を納得させました。
もし同じ個体だとしたら、凄い行動力と体力と精神力の持ち主。

ちょっと不思議な体験でした。