最初の数週間はレンタルで滑っていましたが、先日とある中古店でクロカンのスキー板とブーツ、ストックを買い揃え、ようやくデビューを果たせた感があり日記にしてみました
アルペンスキーとは異なり、スキー板6900円、ブーツ8900円、ストック4000円と、合計で20000円ほどで始められるし、ウェアーも登山のものを転用できるので気軽に始めることができたと思います
(ちなみに、レンタルでも1000円以下で1日借りられる施設がほとんど)
東京に住んでいた頃は、冬の間はマラソンで体力作りに励んでいたのですが、ここ北海道は12月にもなるとアスファルトが雪で隠れてしまうため練習ができず、どうしたものかと考えていたところにクロスカントリースキーの存在を知り、これだ!と思い興味を持ちました。(それでも冬用のランニングシューズで走ってる人はいる!)
クロスカントリースキーは、クラシカルとスケーティングの2つの走法があり、自分が買ったのはスケーティング用の板。
スケーティングはフリー走法とも言い、板の両方の先端を逆ハの字に広げて板を滑らす走法。こちらはある程度クラシカル走法で慣れた人が滑るわけですが、これがやってみると意外と難しく、最初はなかなか前に進めず苦労しました。
クロカンのスキー板はアルペンスキーの半分くらいの幅(長さは身長プラス10〜20センチとされていて、操作が難しい)のためバランスを取るのが非常に難しい上にエッジが付いておらず、アルペンスキーで言う超初心者コースのような緩い斜面でもターンが難しく転倒してしまうこともしばしばありました。
また、平坦なコースでもなかなか前に進めず100メートル進んでは息が切れ休み休み進むような有様でしたが、youtubeで重心移動などのコツを覚えようやく人並み程度に滑れるようになりました
先日の冬季オリンピックでは、ノルディック複合団体や個人でも渡部暁斗選手がメダルを獲得するなど、日本のお家芸復活の兆しが出てきている予感。
自分がやっている競技なだけに、応援にもだいぶ熱が入りました
自分個人としてもまだまだ練習を重ねて、いつかレースに出れるくらいまで上手に滑れるようになりたいと思います
写真1 クロスカントリースキーの板(長さ192cm・センター幅43mm)とストック(155cm)
写真2 ブーツを装着(つま先を固定して滑る)
写真3 ノルディック複合団体で銅メダル獲得の瞬間!(両手を上げるアンカーの山本涼太選手)
北海道生活、エンジョイしてますよー
同じマンションの住民と一緒に雪かきしてる時に聞いたんだけど、やっぱり今年は雪が多いらしいね。
どこの道路も脇に除雪車が除けた雪が盛られてるけど、高い所だと歩行者の信号くらいの高さになってる所もあるくらい。
こっちのローカルニュースの市民の声とかだと、睡眠と食事と風呂以外の時間は全部雪かきって人もいるね。
戸建の人は全部自分で除雪だから大変だよ。
オレのマンションはロードヒーティングと言って駐車場のアスファルトの裏にお湯を流して融雪する装置がある所だからそんなに苦労はしてないかな。
(ロード〜なんて、こっちに来て初めて知ったww)
あと、2,3日くらい玄関周りに新雪が残ってる家とか見ると色んな意味で心配になる(笑)
すでに廃棄してますが私のはウロコ付きのハイキング用でした。競技の人の練習を見た時はそのスピードにびっくりしました。
仰るとおり、フリー(スケーティング)なのでワックスです。
ウロコ付きの板はクラシカル用ですね。自分も含め初心者や老若男女問わず楽しめる冬のお勧めスポーツだと思います。
クラシカルは上り坂でもウロコがあることによって戻りにくいのでまだ登れますが、スケーティングは登りはキツイです
学生の頃から競技に出ておられる人たちは子供の頃から覚えたでしょうから、それに比べると40代になってから始めた自分は大変苦労しております
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