『噂の東京マガジン』〜相次ぐ転落事故！山の安全は誰の責任？〜を見て感想

本日放送の『噂の東京マガジン』〜相次ぐ転落事故！山の安全〜を見ての感想です

個人的に結論から言ってしまうと山に登る事は自己責任の範疇を過ぎないと思っています。

危ないから柵を付けろとかロープを張れとか自分がどこに来ているのか
という自覚が無いのが一番の問題です。
⇒かくいう私も初山行の時にはそんな事を思っていました。。。

ただ番組中でも常連と思われる登山者が「ど素人が簡単に登れて・・・」
という言葉を吐いたのには正直辟易しましたね。
⇒感性を疑うというか品性がないです

自分もそういうど素人時代を経てそこまで登れる様になったのでは？

まぁ確かにGパンとスニーカーの装いで登る人とか手ぶらで何も持たず来てしまうとか
そんな姿の人を見てしまうと呟いてしまう事なんでしょうけどね。。。


それはそうとして荒船山の登山者保護は喫緊の課題です。

あれだけの山容を眺めて一度登山にはまった方であれば登りたくなるのは
止めようがありません。
⇒未経験者であれば尚更興味が湧くと思います

地元群馬に住む者としては事故を無くす為にどんな事が出来るのか？
と改めて考えさせられる番組でした