ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

HOME > SasuさんのHP > 日記
2021年07月02日 09:07未分類全体に公開

アラスカに居ました10

入国
真夜中にフェアバンクス空港を出て5時にシアトル空港に到着しました。実はフェアバンクス空港内にもPCR検査所が設けられていて、暇そうな兄ちゃん二人が音楽を聞きながら番をしています。送ってくれた婿が、試しにこえをかけてみると、10分で無料!!のPCR検査だというので一応受けてみました。(陰性でしたがさすがに婿もシアトルで受けるテストの結果を提出する方がいいといいました。)シアトル空港でのPCR検査所で検査を受け、こちらは3万円近く、約一時間の結果待ちでした。 
シアトルも記録的な暑さだったそうですが、冷房のためかとても寒く、羽毛服を着て過ごしました。寒くて温かな飲み物が欲しかったのですが、コロナ感染が飲食に関わるものですので、自販機で冷たい水を買って隅っこの椅子に座って過ごしました。
シアトルから成田のJAL便は、予約が満席のはずですが、乗客は半分以下と言ったところ、乗客数が制限されているのかもしれません、6月1日に成田からシアトルに向かった便ではほぼ満席でした。
成田空港に到着すると乗り継ぎの人は居残り、私のようにここで降りる11人だけが先に降車します。さらにその先で指定地域の人が残り、この便では私はほぼトップでおりました。PCR検査のために約1cc唾液をとり、そこからあちこちのブースを紙書類、パスポート、スマホをもって巡り歩きます。ビルの1階に降りたりまた上がったり。私は、出国時4つの指定アプリをダウロードし登録、誓約書など書類を印刷して記入、と準備を済ませておきましたが、数カ所のブースで同じ事を聞かれたり、書類を見せたりスマホアプリ登録やメール登録を確認されたりします。でもPCR検査証明書以外は、紙何か必要なくて、ほとんどは登録と完了メールで済むでしょうに。シアトルのPCR検査所では予約、患者登録、承諾書4件のサインもスマホです。デジタル庁の今後健闘を祈ります。
最後は唾液PCR結果を待って約2時間で検疫を出ることが出来ました。この便では私が最初の入国でしょうか。ダラスからの便の入国者がゲートを出てきたのは到着から3時間後だったから、早かったねと迎えに来た主人が言っていました。
長かったアラスカ生活も終わり、日本に戻りました。これから2週間の軟禁生活ですが、雨音さえ愛おしく思えてしまいます。普通で普段の生活を大切にしなくちゃとおもいました。アラスカに行って学んだことの一つです。
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:218人

コメント

この日記はコメントを受け付けていません。