![]() |
![]() |
フェアバンクスのフレッドマイヤー(スーパー)にKETOと表示された食品群が並んでいると娘から聞きました。試しにチョコチップアイスクリームを買ってもらいましたか、他にも惣菜、スナック、お菓子など多様な食品があるそうです。糖質を抑えて高タンパク、高脂肪の食品で因みにこのアイスは糖質としては、エリスリトールという、糖質が使用されて甘みを補っている様です。食べた感じは甘ったるいアメリカのアイスクリームでした。この食品群は、ダイエットを目的としてるものらしいのです。日本でもそのうちにはやるのでしょうかね。このケトン食は、てんかんの治療法の一つでもあって、以前てんかんのお子さんをお持ちのお母さんが、静岡にある小児てんかん専門病院での入院治療中、ケトン食が出されるのだけれど、朝からステーキ、味噌汁にも油が浮いていて、食の細い子供はとても続かないと嘆いて居られました。こんなKETOの食品が日本にもあったら、てんかんの子供達の治療にも役立つろうにと思いました。ダイエットはともかく、療法の一つとして導入されると良いとおもいました。
CBDは合法の大麻成分?とのことでアメリカでは含有クリーム、クッキー、ジュースなどなど、これまた多様な食品に添加されて売られているようです。この関連産業が、ここフェアバンクスでもうなぎ登りの大盛況の様で、誰も彼もが手を出そうとしていると、婿からもききました。ニューヨークの様な大都会ならまだしも、こんな田舎でストレスフリーの場所でも、そのような物が好まれ、必要とされるのでしょうか、とても不思議です!またCBDは依存性が低いともいわれていますが、むしろ依存性が人間の側の弱さに起因するとしたら、CBDの作用が弱くても依存してしまうのではとも思います。そのような人たちを間近で見たことがありますが、それも自己責任と言うことになるのでしょうか。日本にもそろそろ来ているこの波をどう受け止めるか、現代人には悩ましい事が多すぎます。