裏出し革なので、使用前に保革油で防水処理を行う。手持ちのコロニル アクティブレザーワックスをほぼ7割がた使用して下処理。赤の平ヒモに交換。一回目の試し履きは筑波山で行う(11/3)。靴下は今回おろしたスマートウールのマウンテニアリング(極厚)を着用、インソールはホシノ製 B+ Long distance Sサイズ。やや、左がキツ目のように感じるが、靴ずれなどは起こらず、ほぼジャストフィット。もう数回試し履きして調整するか否か決めることにする。
今後の手入れは栄養剤のあまり入っていないゴロー謹製の防水保革油を購入済みなのでこちらでしばらくは行う。10回に1回はコロニルで処理するか、あるいはミンクオイルを手に入れることにしよう。
今後は、日帰り・小屋泊はブーティエル、テント泊、低山雪山はS-8というような使い分けになると思います。
2016/1/20追記
結局丹沢鍋割山〜塔ノ岳山行の後ゴローに調整に行きました。すぐに確認いただき、右足の外側甲カット+金槌で叩いて調整していただきました。結構原始的な手法です。。(笑)。なんでも私のように外側の甲が痛くなるのはかなり珍しいそうです。その後丹沢大山に行きましたが全く足は痛くならず。もう少し様子を見る必要はありますが、調整の甲斐あったようです。
2016/3/31追記
右足の甲の問題は解決したが、今度は左足の甲が痛くなる。そこで、再度2月にゴローにて調整してもらう(金槌法)。その結果、全く甲の痛みは出なくなった。あとはもっと使用して足になじませることか。
2019/6/15追記
最近のS8の出番は冬(2000 m級まで)に限られていますが、今年は1月の赤城山、2月の天狗岳、4月の北八ヶ岳で使用しました(いずれもスマートウールの極厚使用)。
全く足の痛みや冷えなどの問題は起こっていません(天候はいずれも良好な中での使用)。10本爪アイゼン(BDコンタクトストラップ旧タイプ)、今年買い増しした12本爪アイゼン (ペツル バサック現行:セミワンタッチでの使用)との相性も問題なく使用できています。
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