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携帯方法ですが、ウェブにある情報を参考に(引用 https://www.ksp-web.com/jyouhoutisiki/b609-shoulder.html そもそもこの記事を参考にしただけです)、ザックのショルダーストラップに釣竿用のロッドベルトで取り付ける方法としました。購入品はこちらですが、特にこれでなければならないと言うことはないかと思います(長さは参考になると思います(https://www.amazon.co.jp/dp/B000B5WJ1M/ref=cm_sw_r_oth_api_KvouzbWWX0H6K))。
この手のスプレーには安全装置(セイフティークリップ)が付いていますが、登山口までの移動の際やや心配です。そこでファーストエイドでも利用可能とされているプラスチック製の結束バンド(100均にあります)で安全装置が外れないよう結束し、入山前にそれを切ってザックのショルダーストラップに取り付けます(販売時はそもそもこの結束バンドで固定されているケースが多いと思います)。
下山後は再度忘れないように携帯している別の新しい結束バンドで安全装置をロックするという運用を考えました。
先日の本社ヶ丸山行ではこの状態でロッドベルトを使ってザックに取り付けましたが、山行中に外れたり、特にブラブラして邪魔になるようなこともなく、中々調子が良かったので報告させていただきました。
この方法であれば速やかに噴射できると考えたからなのですが、もともと付属のホルダー(ホルスター)がしっかりしたもので、慌てている場合は結構取り出しに苦労するかもという新たな問題点が気になっております(要改善)。
Key point:
1)登山口までの移動中は結束バンドで安全装置を固定する(さらにジップロックなどに入れてザックの中に収納して運搬します)
2)入山前に結束バンドを切って、ザックのショルダーストラップに釣竿用のロッドベルトを使用して取り付けます(ハサミかナイフを忘れないように。私はレザーマンのマルチツールについてるハサミです)。
3)下山後は新たに結束バンドで安全装置を固定し、ジップロックに入れた上でザックに収納。
ツキノワグマ生息区(北海道以外)における猛獣用の撃退スプレーはツキノワグマに対しては過剰防衛であり動物虐待につながるという意見があります。撃退の現場に遭遇した経験がないので判断は保留いたしますが、考慮すべき案件と考えます。
2017/6/27 追加編集
2019/04/26追記
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