静岡マラソン２０１９

　今年も静岡マラソンを走りました。今回は事前に練習も積み、それなりにＰＢを狙いました。１０ｋｍ、２０ｋｍまでは時分なりの好タイムで、昨年のように２５ｋｍからの、ふくらはぎの痛みもなく、期するところもありましたが、海岸線に出たら急にペースが落ち、３９ｋｍあたりから脚がつるようになり、とうとう歩いてゴールを目指すことに。しかし、４１ｋｍでレースを終えた望月将悟さんとお会いし、図々しくもツーショットをお願いし、おまけに激励の言葉もいただきました。これが効いたのか両足の痙攣も納まり、なんとか走れるようになり、ネットで２時間２４分でゴールしました。ベストタイムより１３分も遅く、正直悔しかったです。ここでなんで後半タイムが極端に遅くなったかを考えると、調子の良かった前半のハイペースが影響したと思います。あと３日で還暦になりますが、年齢は言い訳にしたくありません。六道大学の藤岡選手は「たとえ１位になっても、俺が負けたと感じればそれは勝利ではない。」とコメントしてます。今回は完走したものの、自分に負けました。だからそんな言葉が身に染みるのかもしれません。この後は４月の日本平マラソンがあります。また精進するのみです。