SHCの新春ハイキングを知ったのが、2日の朝のこと。参加表明とともに、自宅近くということもあり、ジョギングがてら下見に行くことにした。ほんの軽い気持ちのため、コンプレッションスパッツと長袖シャツ、アウターとして半袖半ズボンのジョギングスタイル。シューズもランニング用。念のためザックに水と着替えを詰めといった具合である。それがイバラの道であったことは、山行記録にも記したが、登り始めて30分ほどで、跳ねた木の枝が左目に入り眼球を傷つけてしまった。帰宅してしばらくはあまり気にもならなかったが、翌日成人式を迎える娘のお祝いも兼ねて外食に行った頃からかなりゴロゴロし始めた。心配する娘をよそに、馬鹿なオヤジは「明日当番医に行くから今日は行かない。」と言い放つ始末。しかし食事後帰宅してからも娘は診てもらった方がいいと言ってきかない。バカ親父も渋々急病センターに娘の付き添いで出かけたが、急病センターは対処できないとのことで、昼間の当番医の蒲原のクリニックを紹介された。もう21時近くの話である。娘は昨年8月に免許を取ったもののまだ運転経験は浅く、蒲原まで、しかも夜間の運転は始めてであったが、なんとか運転してくれた。結果、当初白眼にキズと思い込んでいたのが、黒眼にキズと、なかなか大変な事態と判明した。というわけで左目に眼帯の片目のジャックである。子供のころ、亡くなった母親が眼帯姿の自分を見て、「片目のジャック」と言ったものである。夜間も患部が気になり、涙がとまらない状態で、朝は症状が重くなっていたから、娘の判断に助けられた次第である。
その娘も朝早く成人式のための着付けに送ってやり、ちょうど今成人式の最中である。
大変ですね。私は,普段からめがねを掛けているので,枝が目に入る確率はかなり低いですが,それでもめがねの隙間から枝が入ってくることがあります。
夕暮山の西尾根では,笹が鼻に入って流血戦になったことがあります。
藪は,とにかくたいへんです。決して人ごとではありません。
早くよくなることを祈ります。
こんちわ
目は大事ですよ(当たり前ですが)
新穂高から槍ヶ岳めざして雪の飛騨沢・・
サングラスを忘れてしまい・・帰路から「雪目」
ゴロゴロして涙止まらなくて・・下山後目医者に「黒目がはがれかけてる」などと言われ・・半年たった今でも目薬を処方してもらってます。
ふふふ・・お互い、もう若くはないので体は大事をとったほうが正解でしょうね
お大事に・・
でわでわ
松理さん、uedayasujiさん、ご心配いただきありがとうございました。幸い受診が早かったおかげで、左目のゴロゴロした違和感は無くなりました。翌日の腫れっぷりから、遅れていたらと思うと、ゾッとします。病院で娘に手を引いてもらい、照れくさいのと嬉しいのと半々でした(笑)もうジジイです。
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