残雪をまとった山々や多種多様で綺麗な花たちが咲き誇るこの季節。火打山🏔️に行くなら6月に!と以前より決めていた。
2年前に登った妙高山と途中まで(笹ヶ峰⇔富士見平)は共通の登山道。
序盤は、快晴の中荷物(20kg)の割に軽快にテクテク登っていたが、富士見平付近で突然、ハチ🐝の襲撃に遭い岩場で転倒!
胸を強打し少しの間動けなかったが何とか立ちあがることができて幸いにもハチに刺されることなく富士見平の分岐点付近で気持ちを落ち着かせ〜
このまま山行を続けられるのか?否か?を冷静に考えて…続行を決断!
当初計画では、初日、高谷池ヒュッテに着いた後、近くの茶臼山に立ち寄る予定だったが強打した胸が予想以上に痛むため予定を変更しヒュッテ周辺でまったりまどろむことに。
気温もちょうど良くカラッとした心地よい風が吹く中普読まない本を読んだり、散歩したりして〜こういう過ごし方もまたイイなと考えていると
…虫が😓…
身体(特に首の後側)にピトッとひっつく虫(火打虫と勝手に命名)たちが沢山沢山いらっしゃり本を読みながら奮闘💦
お酒もいつも通り頂き〜
日焼け止めクリームを忘れてことに絶望し〜
トイレがウォシュレットだったので感動し〜
火打山の肩に夕陽が沈んで行く様子は、何とも贅沢で素晴らしい時間でした♪
翌日は予定通り🌃2:30出発!
火打山山頂でご来光を見るため🌅
少し胸が痛むためペースはゆっくり進んでいたが
雷鳥平付近で登山道を外れてコースアウト😓
雪渓と人工階段登山道が交互に出てくるこの時期特有の状態に見事に嵌ってしまったようだ。
予め計画したアプリの地図を確認すると、本来の登山道から大きく外れている訳では無く平行して雪渓を進んでいるイメージ。
その内、斜度が出てきたので軽アイゼンを履き、
人生初の藪漕ぎをして登山道に復帰。
こうやって人は遭難するんだ…と考えていると
太陽は既にキラキラと全容を見せていました😅
気を取り直しほどなくして火打山山頂🏔️へ
朝陽を浴びる火打山の標柱、
モルゲンの妙高山、
鮮明に見える日本海沿岸、
凛々しく佇む高妻山😭😭
なんだか一安心し雷鳥を探しながら帰路に。
(結局発見することは出来なかった)
いろいろあったけど今回火打山へ来て良かった!お疲れさまでした😄
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する