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5月の末からいよいよダイトレに挑戦を始めました。たいていの方は屯鶴峯から一気に金剛山まで歩かれるそうですが、自分は体力がないので5回くらいに分けて登るつもりです。
それにしても…ダイトレは楽しい!
楽しい!…と言いながら、どうして楽しいのか経験不足で明確に把握していないのですが、たぶん、山の大きさによるのと、ダイトレ道の管理の良さではないか、と思います。
例えば山行距離15km、累積の上り下りがそれぞれ1,200mのコースで、標高600mくらいの山とダイトレでは、同じ条件でもダイトレの方がずっと楽しいです。
また綺麗に管理・整備されたダイトレコースは歩いて楽ですし、森林浴も楽しいです。例えば他の、薄暗くて踏み跡も定かではない、テープも途切れ途切れの登山道と、100m近い標高差を上り下りするダイトレ名物の階段と、どちらが楽しいかと言えば自分は後者です(もちろん前者が楽しい方もおられると思います)。
「そんなん当たり前やないか!」とベテランの方に笑われそうですが、自分には新鮮な驚きです。まるで山から人里に出て来て初めて人間の食べ物を食べた、イノシシのような気持ちです(笑)。
関西の山好きの方が「二上山好き!」「葛城山好き!」とよく言うのはこういうことか!と身を持って体験しつつあります。
もちろん、自分がダイトレを歩けるようになったのは、これまで経巡ってきた山々のおかげでもあります。それらの山々を歩かせて頂き、怪我もなく無事登下山出来たからです。それらの山々の保全活動に従事されている方々には感謝しかありません。
次回は金剛山なので、凄く楽しみです。
昨年令和三年でダイトレは50周年を迎えました。これからも癒しの場所として、長く存続して欲しいと願います。
ダイトレの階段歩き
頑張っていらっしゃいますね。
私は順番バラバラで7分割でした。
17基ある石板巡りで踏破証明書頂きました。目的があると頑張れますね。
踏破証明書というのがあるのですか、知りませんでした。
5回に分けて、と書きましたが、6/19の金剛山山行は体調不良でリタイアしてしまったので、自分も7回か、それ以上になりそうです。順番バラバラ、というのも1つの方法ですね、自分は順番通りに拘りがちなので、目から鱗でした!体調に合わせて、登りやすいところから登る山行も考えてみます。
無理せず、ぼちぼち頑張ります!(^^)
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